ヴィヴィアンに学ぶ?エネルギーとマッチングすること
写真:ISU Figure Skating さんより
四大陸選手権優勝で幕を下ろした宇野昌磨選手。裏だよ〜って指摘されて表に返してニコっ✨✨✨
なかなかこんな笑顔できませんよ。世界中のファンが和んだことでしょう。(もちろん私も)
さてさて、昨日、とある友人とヴィヴィアン・ウェストウッドの映画を鑑賞しました。
ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス
予告編の英語版の中盤BGMにヴィバルディの冬が使われていて、去年のオリンピックの昌磨さんを思い出した私。(本編でも使われてました)
なにげに、地上波でファッション通信やってたころは、ずっと見ててファッションファンでした。
特にこの方・・・
(BSに移ってから薄らいだ・・・スケート番組とよく被るのよね・・・)
ヴィヴィアン・ウエストウッドといえば、アナーキーなパンクな女王って感じでカッコイイ!というイメージ。なんでかっこいいかわかりました。
①自分軸がしっかりしていて、ぶれない。
②ビジョン(未来像)が見えている。そして即行動。
(コイツもういらねぇ~と思ったら、夫も捨てるw)
①の自分軸がしっかりして、ぶれないというと・・・昌磨さんもそうですね。
そして、昌磨さんを見つけてくれた浅田真央さんも。
推しの選手から推しへ受け継がれていると感じると、嬉しいもんです。
で、今回書くのは②のビジョンの話。
ヴィヴィアンで言うと、自分が何をして何をやりたいのか、そして自分がどれくらいの素晴らしい才能を持っているか、その才能で自分のどんな世界が作れるか、わかってやっています。(=ビジョン)
実際に、イギリスのキングスロードで小さなブティック「レット・イット・ロック」を始めてから今や世界中にショップがあるトップブランドになりました。まぁ、常に自分軸がブレない人は、純粋に未来を想像できるんですよ。それは、このブログでよく登場する「引き寄せの法則」で、その想像通りの未来がやってくるんですよね。イメージしたことが引き寄せられて現実になる。
昌磨さんはどうでしょうか?
そこでこの記事をまだお読みになってない方はリンク先を読んでいただきたい。
昨日ツイッターのタイムラインに次々リツイートされていた日刊スポーツの松本航(まつもと・わたる)さんの記事です。その記事はこちら→宇野昌磨「心を許した人」に突き動かされた優勝宣言
出水先生にも『昌磨には世界選手権で1位をとってもらいたい。その方針で今年1年やりたいと思っていた』っていう言葉を聞いた時に、なんか『1位を取るっていうのが、そこで、自分のためではなく、みんなのため、他人のためになるんだな』っていう思い(になった)。で、『1位にこだわりたいな』って思ったのが、一番ですかね
昌磨さんの口から公の場で優勝したいって明言したってことに驚きましたよ、昌磨ファンも。
これをビジョンの視点でみるとこうです。
昌磨さんは、
今まで自分のことを小さいビジョンで見ていた。そういった時期はもちろんあったが、実力がついてからであっても自分の中の物差しで過少評価だった。(実際に、今回まで主要大会で銀メダルまでで、優勝はなかった)過少評価かどうかといえば、羽生結弦の存在に追いかける存在と思っていましたし、今大会のインタビューでも「今まで攻めると言ってきたが、逃げだったのかもしれない」と振り返っていましたよね。
そこに、大きいビジョンで昌磨を観てくれる人(トレーナーのデミさん)が身近にいてくれたことで
そこ(優勝)に手が届く自分なんだと気がつけたこと。デミさんが言った言葉が昌磨に気づかせてくれた...。
大きいビジョンで見てくれる人が身近にいたことで 自分もそこに手に届く自分なんだと気がつけたこと
デミさんが昌磨に気づかせてくれた 自分も感じていたけれど、なかなか自分の狭い小さなビジョンから出られなかったが、その一言でもっと広い大きな自分に出られた。(優勝出来る自分?)
デミさんのエネルギーとマッチングして、
(足りなかったものがすっと埋まって)
ふっと出られた。写真はデミさんのブログから。(グランプリシリーズスケートカナダにて)
映画観た後に、スケートファンではない友人と、そんな話になって
帰宅後に届いたLINEにこんなことが書いてありましたよ。
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